※下記、紹介した中には管理者が常駐していない鍾乳洞・洞窟がございます。
当方では現地での事故、事件などにおけるいかなる事象が起こった場合でも、被害における一切の責任を負いかねます。
はじめに
日本には、自然が生み出した神秘的な洞窟や鍾乳洞が数多く存在しています。
本記事では、四国エリアに点在する魅力あふれる洞窟・鍾乳洞スポットを…紹介!
歴史・伝説が息づくスポットまで、見どころ満載のラインナップです。
ジオスポットやアウトドアが好きな方、新たな冒険の旅先を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
方針として、あえて閉洞した鍾乳洞なども載せています。
※閉洞情報も情報として押さえておく為ですのでご承知おきください。
↓鍾乳洞・洞窟47都道府県Ver.↓(サクッと情報取得したい方はコチラ)
↓【北海道&東北エリア特化】鍾乳洞マニアが選ぶ!鍾乳洞・洞窟スポットリスト!↓
↓【関東エリア特化】鍾乳洞マニアが選ぶ!鍾乳洞・洞窟スポットリスト!↓
↓【近畿エリア特化】鍾乳洞マニアが選ぶ!鍾乳洞・洞窟スポットリスト!↓
↓【中国エリア特化】鍾乳洞マニアが選ぶ!鍾乳洞・洞窟スポットリスト!↓
※ご紹介メインは鍾乳洞&洞窟ですが一部、洞窟未満(番外編)のスポットも含まれます。
ブログ公開時の情報は、時間の経過によって変更が生じる可能性がありますのでご了承ください。
地域別まとめ
四国エリア
1.徳島県
・穴禅定の寺 慈眼寺(あなぜんじょうのてら じげんじ)
四国別格霊場第3番札所として知られる慈眼寺は、季節ごとの景観の素晴らしさから、四国遍路の巡礼者たちが途絶えることなく訪れる名所となっています。
寺院の境内には弘法大師が発見したと伝えられる鍾乳洞があります。
全長約100メートルの洞窟では、ろうそくの明かりのみを頼りに内部を巡る神秘的な体験ができます。
穴禅定(あなぜんじょう)は、弘法大師空海が修行したとされる鍾乳洞を巡る修行のことです。
洞内はローソクの明かりだけで照らされ、案内に従って非常に狭い通路を通り抜けていきます。
公式のページに注意点が多数記載されていたので、必ずご確認ください。
📍徳島県勝浦郡上勝町正木灌頂瀧18
アクセス:
🚗徳島駅から車で約1時間5分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
有り:公式HP等でご確認下さい。 | 有り:公式HP等でご確認下さい。 | 駐車場あり |
・えびす洞
海の波の力により浸食された洞窟が内部に広がる、標高52メートルの浸蝕洞です。
遊歩道が岩山を取り囲むように整備されています。
頂には展望台が設置されており、そこからは大浜海岸と広大な太平洋の絶景を楽しむことができます。
📍徳島県海部郡美波町日和佐浦
アクセス:
🚃JR 日和佐駅 から徒歩約40分
🚃JR 北河内駅 から徒歩約45分
🚗JR 日和佐駅 から車で約5分
🚗JR 北河内駅 から車で約6分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
弁慶の岩屋(べんけいのいわや)
「弁慶の岩屋」は、約千数百年前にこの地に暮らしていた豪族の墓とされる、堂々たる横穴式古墳です。その壮大な造りから、「これほどの岩屋を築けるのは弁慶ほどの力持ちしかいない」と考えられ、源義経の小松島上陸にちなみ、この名がつけられたと伝えられています。
石室の全長は約10メートルに及び、天井や東側には75トンから11トンもの巨大な石が使われ、北側にはさらに大きな岩が配置されています。また、この一帯は一大古墳群としても知られています。
※近年の情報では、岩屋の中に入ったりはできないといった書き込みが見受けられました。
📍徳島県小松島市芝生町花谷773−0008
アクセス:
🚕JR南小松島駅からタクシーで約10分
🚗徳島ICから車で約25分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |

・氷柱観音(つららかんのん)
案内板には鍾乳洞と記載がありますが入れないとの事です。たて穴なので落ちると危険。
氷柱観音は、幅約3メートル、深さ約9メートルの崩壊した石灰洞で、外気に触れて風化した鍾乳石が氷柱(つらら)のような形状を呈しています。
これが観音様の姿に見立てられ、信仰の対象となっているのだそうです。
現在は赤い祠が建立され、大切に祀られています。鍾乳洞内へ立ち入ることはできませんが、祠の間から洞口周辺に形成されたつらら石を見ることはできるとの事です。
📍徳島県那賀郡那賀町和食郷田野
アクセス:
🚗徳島駅から車で約55分
🚗阿南駅から車で約30分
🚌JR阿南駅「川口」行き【徳島バス・丹生谷線】乗車で約41分
→和食東 停留所 下車、徒歩約25分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
2.香川県
・鬼ヶ島大洞窟(おにがしまだいどうくつ)
女木島にある洞窟。桃太郎の昔話で知られる鬼退治の舞台とされる鬼ヶ島大洞窟は、1914年(大正3年)に香川県鬼無町の郷土史家・橋本仙太郎氏によって発見され、その後、1931年(昭和6年)に「鬼ヶ島」として一般公開されるようになりました。
この洞窟の形成時期は紀元前100年頃と推定され、島の中央部に位置する鷲ヶ峰の中腹に開口、奥行きは約400メートルに達します。
内部には鬼の大広間や居間、鬼番人の控え室など、桃太郎伝説の世界を再現されています。
女木島まではJR高松駅から徒歩約10分の高松港より、雌雄島フェリーに乗船すると約20分ほどで女木港に到着します。
ちなみに洞窟近くの土産物店では、物語にちなんだきびだんごも販売されており、食べながら昔話の世界に思いを馳せることができます。
📍香川県高松市女木町2633
アクセス:
🚗女木港から車で約10分
⛴️女木港から徒歩約40分
🚌女木島港から連絡バスあり(不定休)→詳細はお調べください。
料金 | 入洞時間 | 備考 |
有り:公式HP等でご確認下さい。 | 有り:公式HP等でご確認下さい。 | 駐車場あり(無料) |
・小豆島霊場第18番 石門洞(せきもんどう)
小豆島。
小豆島霊場の18番札所として知られる「石門洞」は、香川県小豆郡小豆島町に位置しています。
この地は、大きな8つの岩が点在する「神懸裏八景(かみかけうらはっけい)」の一つでもあります。
昔、弘法大師がここで修行(護摩修行)をしたことから「大師洞」とも呼ばれています。
約1300万年前の火山活動によって生まれた険しい岩壁洞窟を活用して建てられ、壁には不動明王の石仏があるそうです。
📍香川県小豆郡小豆島町神懸通乙168
アクセス:
🚌草壁港から「紅雲停(草壁港 経由)」行き【寒霞渓急行線】乗車で約10分
→猪ノ谷 停留所 下車、徒歩約2分
🚗草壁港から車で約9分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
不明(おそらく無料) | 不明 |
・小豆島霊場第60番 江洞窟(ごうとうくつ)
小豆島。
小豆島霊場第六十番札所「江洞窟」は、弘法大師がこの地で悪しきものを封じ、自ら刻んだとされる弁財天を本尊としてまつる洞窟霊場です。海沿いに建てられた本堂は、美しく壮観で、まるで竜宮城を思わせる佇まい。
小豆島霊場の中で唯一、弁財天を本尊とする貴重な存在であり、強い霊験があるとされるパワースポットとしても知られています。
また、首から上の病気平癒にご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。
金運向上を願い、弁財天に祈る人もいるそうです。
📍香川県小豆郡土庄町柳甲3010
アクセス:
🚌土庄港から小瀬行き【小豆島オリーブバス】乗車で約18分
→柳 停留所 下車、徒歩約4分
🚗土庄港から車で約7分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | 有り:公式HP等でご確認下さい。 | 駐車場あり(無料) |
・ジイの穴
男木島。
香川県 男木島には、桃太郎伝説に登場する鬼の副大将が逃げ込んだとされる「ジイの穴」と呼ばれる洞窟があります。この神秘的な場所は、昔から島の伝説と結びついて語り継がれてきました。
ただし、現在は崩落の危険があるため、洞窟内への立ち入りはご遠慮ください。
男木島へは、高松港からフェリーに乗り、約40分でアクセスできます。
📍香川県高松市男木町 男木島
アクセス:
⛴️男木港から徒歩で約13分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | ※現在は洞内の崩落等で内部に 入る事は推奨されておりません。 | 洞窟前に立ち入りを制限するようなロープが張られているとの情報有。 |

・海蝕洞窟(かいしょくどうくつ)
男木島。
灯台の裏手に広がる砂浜を進むとたどり着くことができるという、自然が生み出した洞窟。
長い年月をかけ、波によって削られました。
📍香川県高松市男木町男木島
アクセス:
⛴️男木港から徒歩で約25分
🚗男木港から車で約8分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |

3.愛媛県
・安森洞(やすもりどう)
標高360メートルの御在所山の中腹に位置する「安森鍾乳洞」は、地元では「風穴」とも呼ばれています。昭和34年8月、横浜国立大学の鹿間時夫教授による調査が行われ、ジャコウジカやタヌキの新種を含む31種類の動物の化石が発見されました。
これにより数万年前の氷河時代の遺跡として注目され、一躍有名になりました。
「安森洞」と呼ばれる洞窟は、安森鍾乳洞に続くと考えられる「水穴」を地元有志が掘り進めたものです。しかし、70メートル地点で硬い岩盤にぶつかり、それ以上の掘削は断念されました。
現在では、地元の人々の手によって洞内が整備され、一般の見学が可能となっています。
さらに、入口付近では、湧き出る冷水を利用した「安森洞そうめん流し」が営業されており、地域の観光資源としても活用されています。そうめん流し期間中のみ、洞窟内を見学できます。
※期間中、入洞料金は無料ですがそうめん流しは有料です。
近年、地下水の量が増えているため、長靴を履いて入洞するようにしてください。
📍愛媛県北宇和郡鬼北町小松2305
アクセス:
🚗三間ICから車で約50分
🚗JR近永駅から車で約40分
🚗JR出目駅から車で約30分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
有り:公式HP等でご確認下さい。 | 有り:公式HP等でご確認下さい。 | 駐車場あり(無料) |
・穴神鍾乳洞(あながみ しょうにゅうどう)
穴神鍾乳洞の入口は通常施錠されているため、見学には事前予約が必要です。
愛媛県城川町にある縄文時代の遺跡「穴神洞遺跡」の中に位置する鍾乳洞で、1969年(昭和44年)に地元住民によって発見されました。※地元の中学生によって発見されたということです。
全長約75メートル、高さ8〜10メートルの洞内は安全に見学できるよう整備されており、気軽に洞窟探索を楽しめるスポットとなっています。鍾乳石の先端から滴る水滴が積み重なって形成された石筍(せきじゅん)や、鍾乳石と石筍がつながってできた石柱など、見ごたえのある景観が楽しめます。
1972年には、市(当時城川町)の天然記念物に指定されています。
安全のため、帽子(ヘルメット推奨)や軍手を着用し、動きやすい服装と滑りにくい靴で訪れることをおすすめします。
また、毎週木曜日は休洞日となっており、洞内ではコウモリの撮影が禁止されています。
📍愛媛県西予市城川町川津南3612
アクセス:
🚗西予宇和ICから車で約60分
🚗JR出目駅から車で約40分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
有り:公式HP等でご確認下さい。 | 有り:公式HP等でご確認下さい。 | ※見学要予約 駐車場あり(無料) |
・大川鍾乳洞(おおかわ しょうにゅうどう)
大川鍾乳洞は、森山地区の南部、橡元(とちもと)川の近くにある鍾乳洞。
鍾乳洞の広さは約20メートル×30メートルで、入り口が3つあります。
内部は少し傾斜していて、鍾乳洞ならではのフローストーン(流れ石)を見ることができます。
規模は小さめですが、大洲市としても学術的にも貴重な存在です。
また内部には照明がないため、懐中電灯とヘルメットが必要です。
📍愛媛県大洲市森山乙862-2
アクセス:
🚗JR内子駅から車で約26分
🚗JR五十崎駅から車で約26分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
・羅漢穴(らかんあな)
羅漢穴は、愛媛県の鍾乳洞であり、県の天然記念物にも指定されています。
全長は約390メートルに及び、通行が難しい支洞も含めると、総延長500メートル以上ともいわれています。洞内の高さは平均3〜5メートルで、広々とした空間が広がっています。
見どころも豊富で、鍾乳洞を支える大黒柱のような「大石柱」や、迫力ある「鍾乳石群」が点在。
さらに「風穴」、母体の中にいるような感覚を味わえる「胎内潜り」など、神秘的な空間を探索できます。洞内には照明設備がないため、懐中電灯を持参してください。
また、汚れてもよい服装での来訪をおすすめします。
雨天の翌日は、洞内の一部(一の池)が通行できなくなるため、注意が必要です。
※羅漢穴の入口は施錠されています。見学を希望される方は、以下の施設で鍵を借りる必要があるとのこと。(掲載時の情報のため、最新の情報は各機関へお問い合わせください)
(平日)惣川地域づくり活動センター
(休日)四国西予ジオミュージアム
📍愛媛県西予市野村町小松
アクセス:
🚗大洲富士ICから車で約1時間11分
🚗西予宇和ICから車で約1時間15分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | ※鍵が管理されてるので入れる 時間は決まっていそうです。 | 駐車場あり(無料) |
・石手寺 マントラ洞窟(いしてじ)
愛媛県:石手寺にあるマントラ洞窟は、長さ約160メートルの洞窟。
入口付近の空間は「何が大事かを考える、心の中の悟りの修行道場」。
奥の空間は「あらゆる仏菩薩が集まる仏の世界、安らぎと感謝の場」となっています。
洞窟の中にも多数の仏像やお地蔵さんがあるため、足元や頭に気を付けて歩く必要があります。
📍愛媛県松山市石手2丁目9
アクセス:
🚃道後温泉駅より徒歩約22分
🚌松山駅からバスで約30分→石手寺 停留所 or 公民館前(石手)停留所 下車、徒歩約5分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
有り:公式HP等でご確認下さい。 | 有り:公式HP等でご確認下さい。 |

・大成風穴群(おおなるふうけつぐん)
四国最後の秘境とも称される大成地区の深い山中には、冷風が吹き出す「冷風穴」と、温風が流れ出る「温風穴」が点在しています。
冷風穴は、明治時代から昭和初期にかけて天然の冷蔵庫として活用され、蚕種蔵庫として利用されていました。
また、夏でも1メートルほど掘れば氷が手に入るといわれ、一年中氷が存在する場所として知られています。
一方の温風穴は、冬でも暖かい空気が吹き出し、その周囲では寒い時期でも木の芽が芽吹くほどの温もりを感じることができたとのことです。
📍愛媛県上浮穴郡久万高原町大成
アクセス:
🚗松山ICから車で約30分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
・黒岩洞(くろいわどう)
一人でいくのは危険との記載あり。
入口がとても狭く、スタイルも痩せ型でないと入れなさそうな雰囲気の黒岩洞。
匍匐前進で進んだ先には立てるくらいの広い空間が、広がっているそうです。
📍愛媛県上浮穴郡久万高原町上黒岩
アクセス:
🚗佐川駅から車で約1時間5分
🚗松山駅から車で約1時間10分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
・筒城穴神洞
洞窟内には水が流れているため、入洞の際は濡れても問題ない服装や装備を準備することをおすすめします。
筒城穴神洞へは、農道の終わりから5分強の道のりとのこと。
夏場は草木の背丈が伸びているので、蛇や害虫などに注意しながら進む必要があります。
長袖・長ズボンを着用し、足元は滑りにくい靴を選ぶと安全です。
また、洞窟内は暗いため、懐中電灯を持参すると安心でしょう。
📍愛媛県上浮穴郡久万高原町仕出
アクセス:
🚗松山駅から車で約1時間22分
🚗松山ICから車で約1時間21分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
・日浦洞 (ひうらどう)
日浦洞までの道のりは、季節によっては藪漕ぎしながら洞窟に向かうことになりそうです。
入口から中に入ると洞内は広くなっているそうで、ハシゴも置かれており、誰かが設置した形跡があります。
穴の奥には透明度の高い水が溢れ出ています。
📍上浮穴郡柳谷村(?) 現在の住所は 愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷 かもしれません。
※2004年(平成16年)8月1日…上浮穴郡久万町、面河村、美川村、柳谷村の1町3村が合併。
アクセス:情報不足のため、詳細なアクセス情報は分かりませんでした。
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
・穴御前:法花津鍾乳洞
穴ノ御前は、石灰岩で形成された鍾乳洞で、「石花」が見られます。
過去には約180メートルまで探査された記録があるものの、未だ全容は解明されていません。
洞窟は上下二層に分かれており、一般に知られているのは「下ノ穴」と呼ばれる部分です。
かつては洞窟へ続く登山道が整備されていましたが、平成以降に廃道となったとの事。
現在、入口の場所が分かりにくくなっているため、訪れる際は事前の下調べが必要です。
📍愛媛県宇和島市吉田町法花津
アクセス:
🚗伊予大洲駅から車で約30分
🚗下宇和駅から車で約10分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
・風透風穴(かざすき ふうけつ or かざあな)
風透風穴は、夏はひんやりとした冷風、冬は穏やかな暖風が流れ、寒冷時期でも風穴の入口には雪が積もらないと言われています。
かつて、この安定した温度環境を利用し、蚕の卵の保存場所として活用されていた歴史があります。
風穴の高さはおよそ1メートルで、訪れる際は足元に注意が必要です。
📍愛媛県西条市藤之石8号
アクセス:
🚗石鎚山駅から車で約16分
🚗伊予西条駅から車で約17分
🚗いよ西条ICから車で約27分
🚗いよ小松北ICから車で約33分
🚗東予丹原ICから車で約31分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |

・日浦通洞跡(ひうらつうどうあと)
【立入禁止】
赤い鉄橋(?)が掛けられており、その先に日浦通洞跡があります。
そのため、遠目からしか見る事ができません。
現在、安全のため洞内へは二重の鉄格子ががっちりと施されていて、立ち入ることはできません。
📍愛媛県新居浜市別子山
アクセス:
🚗新居浜駅から車で約47分
🚗いよ西条ICから車で約50分
🚗新居浜ICから車で約1時間2分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
ー | ー | 現在、立入禁止 |
4.高知県
高知県は四国一、鍾乳洞の数が多いそうです!
・龍河洞(りゅうがどう)
日本三大鍾乳洞のひとつ「龍河洞」。
龍河洞は、高知県香美市に位置する鍾乳洞で、日本三大鍾乳洞にも数えられています。
1934年には国の天然記念物および史跡に指定。
また、洞窟の出口付近では弥生時代の穴居生活の痕跡が発見されており、特に石灰華に包まれた弥生式土器は世界的にも珍しく、貴重な歴史遺産となっています。
📍高知県香美市土佐山田町逆川1424
アクセス:
🚗高知空港から車で約15分
🚗南国ICから車で約25分
🚗のいち駅から車で約8分
🚌 JR土佐山田駅から【とさでん交通バス】乗車で約20分
→ 龍河洞 停留所 下車、徒歩約2分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
有り:公式HP等でご確認下さい。 | 有り:公式HP等でご確認下さい。 | 駐車場あり(無料) |
・伊尾木洞(いおきどう)
伊尾木洞は、かつて周辺が海だった時代に波の浸食によって形成された天然の海食洞で、高さ約5メートル、幅約4メートル、奥行きは約40メートルほど。その奥には渓谷が広がり、水が流れています。
洞窟の壁面には貝の化石が見られる場所もあり、かつてここが海だったことを物語っています。
伊尾木洞を散策する際は、歩きやすい運動靴や登山靴がおすすめです。
長雨や大雨の翌日は、足元がぬかるむため長靴があると便利でしょう。
また、夏場はマムシなどの蛇が出る可能性があるため、サンダルでの訪問は避けたほうが無難です。
📍高知県安芸市伊尾木117
アクセス:
🚗高知駅から車で約60分
🚗高知龍馬空港から車で約40分
🚃ごめんなはり線 伊尾木駅から徒歩約5分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし ※ただしガイド依頼の場合:有料 | なし:自由見学 |
・稲葉洞(いなばどう)
一番有名な祟りの洞窟。高知県の不入山(いらずやま)の中腹に位置する稲葉洞は、龍神伝説や平家の落人伝説が語り継がれる神秘的な洞窟です。
洞窟の入り口には「綾姫龍神神社」が鎮座し、静謐(せいひつ)な雰囲気を醸し出しています。
この洞窟は昭和48年頃に鍾乳洞として発見され、龍神が祀られていることでも知られています。
現在、洞内は約150メートルほど奥まで続いていますが、途中に川が流れているため、進めるのは30メートル程だそうです。洞窟内を進むと、まるで龍のウロコのように見える場所があるそうです。
📍高知県高岡郡津野町船戸4727
アクセス:
🚗須崎東ICから車で約50分
🚗須崎駅から車で約40分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし ※ただしガイド依頼の場合:有料 | なし:自由見学 | 駐車場あり(無料) |
・猿田洞(さるたどう)
高知県日高村にある猿田洞は、全長1,420メートルの石灰洞で、忍者・日下茂平の修行の地として伝えられています。1858年に発見され、現在はそのうち約200メートルが探検者向けに開放されています。
猿田洞へ入る際は、事前に日高村教育委員会へ連絡が必要です。
入洞時および帰洞時にも、洞窟前に掲示されている電話番号へ連絡をする必要があります。
安全のため、必ず2名以上での入洞が求められます。
装備・服装について
• 必須装備:ヘルメット、軍手(手袋)、懐中電灯(ヘッドライト推奨)
• 服装:動きやすく、汚れても構わない服装
• 靴:滑りにくい靴(スニーカーや登山靴推奨)
※ヘルメットや軍手、ヘッドライトは日高村観光協会で有料レンタルが可能です。
洞内は足場が悪く、全身が汚れる可能性が高いため、十分な準備を整えた上で訪れましょう。
足腰に自信のない方には難しい場合があります。ご自身の体力と経験値から検討し挑戦して下さい。
📍高知県高岡郡日高村沖名1591
アクセス:
🚗 JR日下駅から車で約15分
🚗 伊野ICから車で約15分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | 有り:公式HP等でご確認下さい。 | 駐車場あり |
・不動が岩屋洞窟(ふどうがいわやどうくつ)
この洞窟は、約1万年前の旧石器時代から縄文時代への移行期にかけて、人々が住んでいたとされる貴重な住居跡です。主洞は奥行約8メートル、幅約4メートル、高さ約6メートルの規模を持ち、ほぼ同じ大きさの支洞も存在します。
昭和39年(1964年)に高知県教育委員会と日本考古学協会による発掘調査が行われた際、旧石器時代を象徴する有舌尖頭器(石器)や、縄文時代草創期の細隆起線文土器が同時に発見されました。
これらの土器は、日本でも最も古い時代に属する貴重な出土品であり、県内最古のものとして知られています。
またこの洞窟は、四国を横断する石灰岩帯の鳥の巣石灰岩脈に属しています。
地質学的にも興味深い場所で、人類の歴史を今に伝える貴重な遺跡として、考古学や歴史に関心のある方には特におすすめのスポットです。
📍高知県高岡郡佐川町
アクセス:
🚗 JR佐川駅から車で約20分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |

・せり割洞穴(せりわりどうけつ)
せり割洞穴の内部に足を踏み入れると、岩の間から水面を臨むことができ、もんのすごい透明感の仁淀ブルーを見ることができるそうです。
※少し分かりづらい場所にあるとの事。
📍高知県吾川郡仁淀川町
アクセス:
🚗 伊野ICから車で約45分
🚗 伊野駅から車で約40分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
・御厨人窟と神明窟(みくろどとしんめいくつ)
室戸市には、弘法大師:空海 ゆかりのスポット「御厨人窟(みくろど)」があります。
青年期の空海が修行時、この洞窟を住居で使っていたとされています。
すぐ隣には、修行の場として使われていたとされる「神明窟」があります。
ただし、御厨人窟は現在は落石の危険があるため、立ち入りは禁止されているようです。
(現在、状況が変わっている可能性もあるので詳しくは現地にてお問い合わせください)
📍高知県室戸市室戸岬町3225-2
アクセス:
🚗 南国ICから車で約120分
🚌 土佐くろしお鉄道 奈半利駅「室戸世界ジオパークセンター・甲浦」行き【高知東部交通バス 】乗車で約50分 → 岬ホテル前 停留所 下車、徒歩約5分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 | 駐車場あり(無料) |
・貝ノ川洞(かいのかわどう)
貝ノ川洞までの道のりは断崖絶壁に近いような斜面を辿っていくようなので、注意が必要です。
幕末の時代、ある子どもが自分の名を刻んだとされる落書きが残っていたという話が伝えられています。(真偽は定かではありません)
洞窟は大まかに3つのスペースに分かれており、真ん中の空洞スペースに古い時代に残されたという落書き跡が残っているそうです。
📍高知県高岡郡津野町貝ノ川
アクセス:
🚗須崎東ICから車で約42分
🚗須崎駅から車で約38分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
・菖蒲洞(しょうぶどう)
高知県指定の天然記念物「菖蒲洞」。旧土佐山村に位置する菖蒲洞の洞内には、鍾乳石や石筍が形成されており、多くの洞窟性生物が生息しているといわれています。
昭和32年の調査によると、本洞、支洞、さらに本洞下部の水路を合わせた総延長は約700メートルにも及びます。
また、洞口付近では弥生式土器の破片が発見されており、さらに洞窟の約35メートル上方にある初平ヶ岩洞穴遺跡からは、多くの土器や獣骨、貝などが出土しています。
文化財保護および安全確保のため、通常は入洞できません。
内部の見学を希望する場合は、事前に民権・文化財課へ問い合わせる必要があります。
(公休日を除く)。
📍高知県高知市土佐山菖蒲1489
アクセス:
🚗土佐一宮駅から車で約30分
🚗南国ICから車で約37分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
不明(おそらく無料) | ※入洞申請・許可が必要なので入洞時間も決まっていそうです。 | 入洞には申請等が必要 |
・愛宕洞
奥行約18メートルの「愛宕洞」は、かつて貝ノ川洞と竪穴でつながっていたと伝えられています。
※貝ノ川洞がすぐ近くにあります。
しかし、昭和の南海地震によってその通路は閉ざされ、現在は独立した洞窟となっています。
洞窟の入口は特徴的な三角形をしており、内部にはひっそりとお地蔵さまが安置されています。
この地蔵には、ある悲しい物語が秘められています。
明和6年(1769年)の初夏、武士の片岡克助と豪農の娘・おさんは、身分の違いによって結婚を許されず、駆け落ちを決意しました。二人は手を取り合い、愛宕洞へと逃れます。
…洞内で休んでいた二人。
しかし、その夜、麓に松明を掲げた追手の姿が見えました。
逃げられないと思った二人は、この洞窟で最期を共にすることを選んだといいます。
(心中することを選びました)
📍高知県津野町
アクセス:
🚗須崎東ICから車で約42分
🚗須崎駅から車で約38分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |
・一夜建立の岩屋:観音窟
一夜建立の岩屋は、弘法大師(空海)が一夜にして岩盤を削り出し、建立したと伝えられています。
そのことから、別名「観音窟」とも呼ばれています。
📍高知県室戸市室戸岬町
アクセス:
🚗南国ICから車で約1時間42分
🚗奈半利駅から車で約35分
🚌 土佐くろしお鉄道 奈半利駅【高知東部交通バス】乗車で約1時間
→ 室戸岬 停留所 下車、徒歩約5分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |

・長沢洞(ながさわどう)
アプローチはだいぶ厳しめとのことです。
山の傾斜を登っていくと、荒い岩肌に長沢洞の穴がポッカリ開いているのが目に入ります。
穴は左右に空いており、右の穴からのルートが正しいルートなのだそう。
そこまで奥行きはない洞窟とのことです。
📍高知県高岡郡津野町芳生野乙
アクセス:
🚗須崎駅から車で約50分
料金 | 入洞時間 | 備考 |
なし | なし:自由見学 |

・久保川洞
久保川の上流にある久保川洞。奥行30mの水穴で水量が豊富。
教育委員会が入口に柵を設けているそうで、洞窟の中に入ることはできなくなっているそうです。
📍不明
アクセス:情報不足のため、詳細なアクセス情報は分かりませんでした。
料金 | 入洞時間 | 備考 |
ー | ー | 現在、立入禁止(?) |
さいごに
今回ご紹介した四国の鍾乳洞や洞窟は、まさに大自然が生み出した…ある意味で神秘の財産です。
長い年月をかけて形作られた幻想的な空間は、訪れる人々を冒険心で満たしてくれます。
探索の際は、安全第一で! 装備や天候のチェックを忘れずに、ガイド付きの場合は指示に従いながら楽しみましょう!
四国の奥深い自然が生み出した絶景を求めて、新たな冒険の扉を開いてみてはいかがでしょうか。